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すぐにできる遊びの紹介

親子のスキンシップ遊び
気持ちが落ち着く遊び
子どものストレス発散

※お子さんの発達や状況を見ながら行ってください。

【親子のスキンシップ遊び】

  • ●ひざのおふね>子どもを手で支えながらしっかりとひざに載せ、ときどきひざでちょんちょんと揺らすと喜びます。(首がしっかりすわった時期から)
  • ●指でお散歩>人差し指と中指で、子どもの腕をてくてくお散歩。最後に脇の下を「こちょこちょ~」とくすぐると盛り上がります。
  • ●できるかな?>「足を上げて~。ハイ、はけました!」(着替え)、「お口を大きく開けられるかな~。パクッ!」(食事)などの声かけで、毎日していることが、うれしい遊びの時間に変わります。
  • ●こちょこちょ遊び>手だけではなく、頭や足の指、膝や肘など体のいろんなところを使って、くすぐり遊びをしてみましょう。子どもが構えていないときに突然しても、喜びます。
  • ●引っぱり出し遊び>ラップなどのしんに、タオルやハンカチなどいろいろな物を入れ、引っぱり出して遊びます。端同士を結んで長くしてあげると盛り上がります。※芯の切り口で手を切らないようご注意ください。
  • ●起き上がりこぼし遊び>座って子どもを抱っこします。そのままゆっくり後ろへ倒れ、すぐに起き上がります。繰り返して遊びましょう。
  • ●ワニさんごっこ>大人が腹ばいになって、上に子どもを乗せ、そのまま腹ばいで進みます。お馬さん歩きより高さがない分、安全で簡単にできます。
  • ●ぐるぐるたんけん>大人が足を伸ばし、少し開いて座ります。子どもは大人の足を1本ずつまたぎながら、周りをぐるぐる回って遊びます。
  • ●親子バス>子どもを膝に乗せ、後ろからお腹を抱えてシートベルトにします。「ブッブー」と言いながら左右に曲がったり、でこぼこ道で揺れるまねをして遊びます。
  • ●おててダンス>子どもと向かい合って手をつなぎ、好きな歌のリズムに合わせて動かしましょう。
  • ●背中わたり>大人はうつぶせに寝そべり、子どもはその上を足から背中まで歩いたり、よつんばいになって進みます。他の大人が、お子さんの手を持ってあげてもいいでしょう。
  • ●タオルでいないいないばあ>子どもの顔にタオルをかけます。0歳でも、取り除こうとしますので、お子さんの顔が見えたら「ばあ~!」と声をかけてあげましょう。
  • ●お顔にフーッ!>子どもの顔に、近いところから息を吹きかけます。子どもは驚いたような顔をした後、なぜか笑顔になります。
  • ●穴から「こんにちは」>ダンボールなどの厚めの紙に10円玉くらいの穴をあけ、いろいろな物を出し入れします。顔の一部を見せたり、指やハンカチを少しずつ出して引っぱらせましょう。
  • ●穴にかくれんぼ>紙に10cmくらいの穴を開け、穴の向こう側から絵や身近なものの一部を見せて「これ、なーんだ?」と当ててもらってクイズをします。

【気持ちが落ち着く遊び】

  • ●切り抜き人形>チラシや雑誌などに載っている動物の写真やイラストを手で切り抜くと、そのまま人形遊びができます。
  • ●抱っこで歌おう>子どもをひざに載せ、トントンしながら歌います。「ぞうさん」などおなじみの童謡のほか、鼻歌でも構わないので気軽に歌いましょう。
  • ●手づくりかるた>チラシや新聞紙から、動物や乗り物などを四角く切り抜いて並べます。大人が「車は、どーこだ!」などと声をかけ、子どもに見つけてもらいます。

【子どものストレス発散】

  • ●ボール待て待て>新聞紙やチラシを丸めてボールの代わりに。転がしたり、追いかけたりして遊びましょう。テープで十字に巻くと、よりしっかりして転がりやすくなります。
  • ●ひらひらキャッチ>ハンカチやティッシュを、子どもの前でひらひら振ります。逃げたり、わざとつかまったりして遊びましょう。
  • ●タオルそりごっこ>バスタオルの上に子どもを座らせ、子どもにしっかりタオルを握らせながら、そのまま引っ張ります。最初はゆっくり引っ張ってください。
  • ●空中ロケット!>「高い高い~」の要領で子どもをしっかり支えて持ち上げたあと、「飛んで行け~!」と言いながら、さらに空中を動かすともっと笑顔に。最初は10cmくらいから始め、慣れたら少しずつ高くしてみましょう。

【監修協力】

  • ○KANSAIこども研究所所長 原坂一郎先生

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