UPDATE:2024.3.1

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1さい

睡眠について

※お子さんの発達や状況を見ながら行ってください。

子どもが寝付けずぐずる時はぎゅっと抱きしめてあげてください。手を包み込むようにやさしく握って温めると緊張が解けます。

赤ちゃんの気持ちが高ぶり過ぎたときには、小さな声でも穏やかな声で子守唄などを歌うと、意識が外に向いて興奮がしずまりやすくなります。

寝る場所について
車は鉄なので冷えやすく寒く、エコノミー症候群の危険性もあります。やむを得ず一時的に寝泊まりする場合は、数時間に一度は外に出て体を伸ばしましょう。
寝るときの防寒対策
帽子や布などを巻いて頭を温め、鞄に足を入れるなど足首に空気の層を作ります。子どもは布が首に巻きつくと危険なので、ハンドタオルなど小さめの布を頭に。
避難所で寝るとき
スペースが許せば周囲に段ボールの仕切りを作ると温かくなります。プライバシーを守るためにもよい方法です。
添い寝しよう
添い寝は温かく、赤ちゃんも子どもも大好きで安心します。子どもは眠くなると手が温かくなります。手を握ったり体をマッサージすると眠りにつきやすくなります。
睡眠不足が気になるとき
乳幼児は細切れでも深く眠っているので睡眠不足になりません。短期間であれば、睡眠リズムの乱れについて気にしすぎる必要はありません。
ちょっとしたことで目を覚ます場合
できるだけ添い寝で安心させてあげましょう。子どもは、足や手が少し大人とふれているだけでも安心できます。
【寝かしつけの時のタッチ】
(1) できるだけ添い寝で安心させてあげましょう。子どもは、足や手が少し大人とふれているだけでも安心できます。
(2) 赤ちゃんのまゆの上を、目頭から目尻にかけて指のはらで力を入れずにやさしくなぞると、目のリラックス効果があります。
(3) 赤ちゃんのおなかにそっと手を置いて時計回りの円を描くようにゆっくりなでると、おなかの調子を整えガスを抜いてあげる効果があります。

暗闇を怖いなど、恐怖心から血管が締まり、手足が冷たくなることがあります。毛布でくるんだり、手で握って手足を温め、気持ちを落ち着かせてあげてください。

立って抱っこしないと寝つかない場合
立って抱っこしないと寝つかない場合は、抱っこした手で赤ちゃんの足を触わり、さすったり優しく握ったりして温めます。下半身を毛布やタオル等でくるむのも効果的です。
抱っこで寝かしつけても床に置いた途端起きてしまう場合
寝始めは眠りが浅くすぐに目が覚めてしまうことも。ぐっすり寝て、体の力が抜けるまでしっかり寝かせましょう。
監修者
遠藤 拓郎 先生(スリープクリニック調布 院長)
あんどうりす 先生(防災ファシリテーター)
佐川 久美子 先生(国際インファントマッサージ協会公認インストラクター)
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